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新規試験法または既存試験法の改訂法(新規・改定試験法)に関する評価および公定化は、公募、評価決定、ワーキンググループ(WG)による評価文書の作成、Peer Review Panelによる評価、評価会議による評価、行政機関への提案、の手順で行う。
評価の過程でバリデーション結果が不十分であり、その必要性があると判断した場合、新規試験法評価室はバリデーションの実施を日本動物実験代替法学会等の関連学会に委託する。そのテーマ毎にAdhocのバリデーション実行委員会設立を関連学会に依頼し、バリデーション実施から報告までを委託する。新規試験法評価室はこのバリデーションの円滑な実施を支援する。また、WGはバリデーション結果を評価文書に適切に反映させるよう協力する。
3Rsを国内に普及させるため、新規試験法評価室は国内外の3Rsに関する情報を集め、学会、HPや書籍、雑誌を通して情報を発信するとともに、必要に応じシンポジウムを企画する。また、JaCVAM活動を印刷物としてまとめ関連施設に配布する。
また、国際機関における新規・改訂試験法試験法の評価およびバリデーション等、3Rsに関する研究、事項に協力する。